2017年10月2日月曜日

2017年晩夏 ベトナムへ遠回り | エバー航空 BR397 台北 → ハノイ ビジネスクラス

(これ、沖留めの搭乗機に向かう途中で取った写真で、乗ったのこれじゃないですね・・・)

このフライト、やっぱりエバー航空のフライトアテンダントのお姉さんは親切でした。食事もおいしいしラウンジも立派だしリピートしたい航空会社です。
我が満足度スケーラーはアテンダントのお姉さんがキレイでやさしかった=いやされたー=満足っていう単純な図式ですが。。。
返す返す残念なのはデジタルカメラのデータが飛んでしまったこと。このフライト中に壊れてしまいました。後ほど復旧ソフトなどをいくつか使っていろいろ試したのですが、とくにこのフライトの写真はほとんど引っ張り出すことができませんでした。


***

一晩台北の桃園空港で夜を明かしたあと、定刻9:05発のハノイ行きに乗りました。
ギリギリまでラウンジで過ごしたあとゲートに向かうとビジネスクラスはもちろんエコノミークラスもほぼ搭乗が完了している模様で、沖泊めの搭乗機に向かうバスもマイクロバスでした。
飛行機は小型機(A321だったかと)ということもあり、そもそも搭乗人数が少ないのも理由のひとつかもしれません。

シートは短距離路線用の古典的なシートで新幹線のグリーン車みたいなものですが、昼間の2時間30分ほどのフライトなのでこの程度でも問題ないです。
(ウェルカムドリンクのオレンジジュース)


片側2席でそれが2列。反対側も同様で合計8席しかビジネスクラスはありません。
ところがその8席すべて埋まっていて満席でした。したがって写真は撮れていません(いずれにせよ写真ファイルは破損してしまいましたが)。ちょっと意外でしたね。
機内サービスも搭乗時に新聞やブランケットなどを持ってきていただいたり、ウエルカムドリンクをいただいたり、そして機内食をいただいたりとすべてがスムーズに進んでいます。しかしながら8名のビジネスクラスの搭乗者のうち、そういったものを受け取っているのはぼくとぼくの隣に座った初老の台湾人(たぶん)だけ。他の6人はひたすら寝ている状態。飛行機が離陸する前どころかぼくが搭乗した時にはすでにその状態でした。よくよくその6人をみるとみんな似たような年齢の若い女の子で(20歳前後?)、着ている服やアクセサリーもやはり似たような恰好でそろってマスクをつけていました。なんだか異様な光景ですね。飛行機を降りる際に彼女たちの話している言葉を聞く限りベトナム語でしたので、ベトナムでは有名な芸能人(ユニット?)か何かなんでしょうか。まあ、ここまで話を振っておいて結局よくわかりませんでした、っていう結論なのですが。

写真はないですが、機内食はワンプレートおいしかったですよ。ぼくはその前のフライト(上海→台北 BR721)で台湾茶の味にいたく感激してしまって、今回のフライトでもお茶ばかり種類をかえていっぱい飲んで楽しんでいました。お酒やソフトドリンクよりもよっぽど健康的なんでしょうけど、トイレが近くなるのが難点ですね。

食事が終わってほどなくすると飛行機は南シナ海から大陸へ。この日は雲もところどころしかなく視界が良好で、広がる熱帯の森林がよく見えました。その森林を蛇行して縫っていく茶色く濁った無数の川が東南アジアの山間部らしい風景。見ていると村や町の小さな集落もところどころ確認でき、道路も見えます。我々からしたら全くの無名の小さな町や村なんでしょうけど、そんな移り行く風景を窓からぼーっと眺めているのが好きなんです。窓際の席を選んでいるのはそんな理由から。はたからみると、窓にへばりついてひたすら外をみているので少しヘンなおじさんに映っていますかね。いや、さりげなく外を見るようにふるまっていたはずです!?

ほどなくして、高度も下がって、さあ、やっと本題のベトナム ハノイに到着です。
といってもこの弾丸旅行では1泊しかしないんですけどね。それでもしっかりのんびりと楽しみますよ。
(ハノイ 空港のバゲッジテーブル飛行機3回乗って名古屋から24時間ほどかけて到着)




にほんブログ村 旅行ブログ 飛行機旅行・空の旅へ
にほんブログ村
ついでにこちらも訪問していってください

0 件のコメント:

コメントを投稿