今回の旅程では上海の空港で4時間のトランジット時間がありました。4時間あれば十分だろうと思っていたのですが、上海は中国国際航空や中国東方航空などの一部の航空会社のトランジット以外の場合はトランジットであっても入国が必要になります。
したがって、上海が目的地の人々とおなじように入国審査に並び、荷物をピックアップし、制限エリア外に出るという一連の流れを踏む必要があります。加えてその後に出発ロビーでチェックインが必要になりますので、かなり余裕をもったスケジュールを組む必要がありますね。
今回は幸いにして、若干入国審査で待たされたものの比較的順調に乗り換えすることができました。したがって中国に入国し、空港の制限エリア外で簡単な食事をしました。
上海の空港はどこも空港特別価格で、市内に比べてとても料金設定が高くなっているのですが、それでもぼくのように市内まで行くほど余裕がない人にとっては気軽に上海の味が楽しめるのはウレシイですね。
一概に空港内は高いといっても、場所によって微妙にその価格設定は変わります。空港のターミナル内よりも第1ターミナルと第2ターミナルの間にあるリニア乗り場周辺のフードコートなどはそこまで割高設定ではないのでオススメです。
(ここにはマクドナルドやスターバックスもあります)
ぼくは今回もう少しレストランらしいところとして第2ターミナル出発階の上にある「上海人家」というレストランでも食事をしました。乗り換えとはいえ、せっかくの上海なのでまずは小籠包を、さらに鶏肉の料理やお茶などをオーダー。
たしかに価格は高めの設定なのですが、僕自身もそこまでお腹がすいていなかったので、オーダー数も少なかったこともありそれほどの支払いではありませんでした。
空港ということもあって、なんとか英語も通じますし。
味は中国中華っぽく?なくシンプルな味付けで悪くなかったですよ。もちろんもっとおいしいお店は市内にあるのでしょうけど、ぼくには十分おいしかったです。

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