2018年8月13日月曜日
2018年初夏 週末を香港で | キャセイパシフィック CX533 名古屋 → 香港 ビジネスクラス |機内食を楽しみます
ついつい卑しい根性の食欲暴走がとまらず、出発前のラウンジでさんざん飲み(ノンアル中心だけど)食いしてしまう悲しい本能を持っているのですが、ここで腹八分目以下に抑えておかないと機内食がただの苦行になってしまう。
いや、だったら無理に食べなきゃいいじゃないか、と普通なら考えるのですが、出されたものは基本完食がなぜか刷り込まれた人生を送っており、悲しいことに苦しくも食べ続ける。人間っておバカですね。いつまでたってもビジネスクラスにスマートに乗れない。良く捉えるならば「いつも新鮮。初めてビジネスクラスを乗ったときの感動をそのまま」と思えばよいのでしょうか。
というわけで、今回もキャセイパシフィックの機内食をおいしくいただきました。
まずは搭乗。
世の中のブログでよくある風景。分かれ道ですね。エコノミーばかり乗っていた時は、あちら側の通路には何があるのだろう?と思ったものですが、なんてことない、ただの通路です。(そりゃそうだ)こういうのは「こちら側」と「あちら側」に分かれていることに意義があるのでしょうけど。
シートはこんな感じで、ヘリボーンスタイル。
プライベート感はいいのですが、ちょっと圧迫感ありますね。
ぼくは別に周りから見られようが覗かれようが構わないので、昔ながらのオープンスタイルも開放感があって嫌いじゃないです。
香港到着後にバッテリーの心配しないように、ケータイは忘れずに充電して
それではメニューを見てみましょう
シャンパンもワインもおいしそうだけど、アルコール弱いので、機内ではスターターとしていただきません。安定のトニックウォーターを(笑)
食事のメニュー
短距離線だと食事は大したことないよね、という感想を持つ方も多いですが、前述のように「ワシは出されたものはいただく」のを基本ポリシーのもと、しっかり楽しみます。
ということで、まずは前菜
うーん、これはシャンパンか白ワインと絶対に合うよ!でも飲んだら酔いが回ってその先の食事が楽しめないのは確実なのでガマン。トニックウォーターにだって素敵なマリアージュするよ!(しないな・・・)
メインは魚をチョイス
気分的にパンを食べたい気分だったので、そのパンに合う食材ということで洋式料理をチョイス。中途半端な和食よりいいと思います!
食後のチーズとフルーツはワゴンできます。
「どちらがいいですか?」の問いにはもちろん「両方!」と元気よく返事をします。
ここでアルコールいただきます。デザートワイン。これをゆっくりいただきながらチーズを食べるのがいいんです。普段は食後酒をのんびり楽しむ食事はなかなかしないですしね。
最後にお約束のハーゲンダッツで。
コーヒーとともに。
でも、すべて終わってからももう一杯。こんどは香港スタイルのミルクティー。いわゆるロイヤルミルクティーですね。それのしっかり甘くしてあるバージョンです。
今回もしっかりおいしくいただきました。ぼくはたいていのものはおいしいと思って食べられるから、考え方によってはグルメな人よりシアワセなのかも。
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今回のプーケットへの旅行は名古屋からバンコク経由でタイ国際航空を利用しました。 エコノミークラスだし、どっちもレッドアイフライト(夜行便)なので、特段お伝えすることもないのですが、機内食の話を少々。
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岐阜県の飛騨牛といえば、地元だけでなく近隣都市の名古屋はもちろん、東京などでも銘柄牛として有名になっていると聞きます。もちろん都会で食べれば場所代やサービス代なども含めてそれなりの金額のお店で取り扱われていると思います。
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夕食にホテル内のレストランの Merchant Kitchen を利用しました。 こちらは朝食会場としても利用されている、このホテルで一番席数が大きなレストランになります。
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朝食は主に2つの会場がありました。 ひとつはMerchant Kitchen。 この前の記事 で夕食ブッフェを紹介したところと同じレストラン。メインの朝食会場。もうひとつはBeach Grill。その名のとおりビーチとプールの中間に位置するオープンエアスタイル
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プーケットへのフライトが遅れたこともあって、ホテルに到着したのはお昼の12時ごろでした。 日本初夜行便でくると昼間にホテルに着けるのがいいですね。 初めて訪れるホテルのロビーはやっぱり昼間の方が全体感もわかって気持ちいい。
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ブリュッセルからヘルシンキへ飛んだ時の事。 ビジネスクラスの利用だったが、欧州域内なので座席はエコノミークラスと同じで真ん中だけがブロックされた欧州仕様。 しかも飛行機が真ん中1本通路の小型機、その窓側であったので、壁側の曲面がだす圧迫感も強く狭苦しい印象だった。 ...
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一言に中華料理屋といっても色々なタイプがありますよね。 コース仕立てが中心のホテルの高級中華から、庶民の味方バーミヤンまで。 この日はガッツリ系の日本式の中華料理屋です。
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