2018年3月25日日曜日
岐阜県七宗町 たつみやで孤高の一人焼肉!
岐阜県の飛騨牛といえば、地元だけでなく近隣都市の名古屋はもちろん、東京などでも銘柄牛として有名になっていると聞きます。もちろん都会で食べれば場所代やサービス代なども含めてそれなりの金額のお店で取り扱われていると思います。
でも産地である岐阜県の焼き肉屋では結構お値打ちにいただける店がちらほらあるんです。今日はそんな店の一軒へ。
名古屋方面から国道41号を北上。濃尾平野の北端である美濃加茂市を抜けると南飛騨の山が両端から迫ってきて道路も川にそって走るようになります。そうすればそこは飛騨牛の故郷の入口。しばらく北上していくと、それまで全国チェーン店が立ち並ぶ地方都市の国道、といった雰囲気から、その風景も田舎のそれに。途中の道の駅もまさに田舎の集客施設というたたずまいに。そんなのどかなところに今回の目的地はあります。
おお、いい雰囲気じゃないですか。孤独のグルメにでも出てきそうな感じです。建物からはすでに煙がいっぱい出ているところに期待を感じます。
そして、店内へ。
写真ではわかりにくいかもしれないですが、もう店の中は完全に燻製室の中ですか、というモクモク状態。視界がかすんでいるどころか、目
もシュパシュパします。ここは無煙ロースターなんてものはありません。室内でガシガシと炭で肉を焼く、肉と食べる人の真剣勝負!の焼き肉屋さんなのです。室内にこもる煙もこの店の味の一つ。食べてやるぞ!っていう気分にさせてくれます(私だけですかね??)
クルマで訪れているからもちろんなのですが、もともと下戸なのでアルコールは一切なし。ひたすら食べます。
まずはトマトサラダ。下呂をはじめとした南飛騨地方はトマトも特産品の一つ。トマト丼なんていうローカルフードがあるくらいですから。こちらのトマトもおいしいですよ。
そして本命の飛騨牛ロース
どうですかこのボリューム!これで1500円ですから。都会ならデパートの精肉売り場などでも飛騨牛は手に入るかと思いますが、店によっては100グラムでこれぐらいの単価するんじゃないでしょうか。値段の安さも質の高さもこちらの方が上でしょう。しかも焼き肉屋さんなので当然すぐに食べるだけの状態で用意してくれるわけですから、ここまで移動を考慮してもその価値があると思います。
そして岐阜では飛騨牛だけでなく豚肉もおいしいのです。
ボーノポークの肩ロース
この厚みですよ。
でも豚の脂はあっさりしていてこれが意外にもするすると入っていきます。
一人焼肉なので種類はあまり多くは食べられないのですが、肉を自分の好きなように焼いてしみじみ味わって食べられるので、個人的にはむしろこちらの方が好みなのです。おいしぃ~!を共有したければこうしてブログに書くのもいいですしね。
そのほか、このお店のメニューを載せてきます。
また行きたいので自分の備忘録として。
飛騨牛のヒレが気になるがさすがにお高くなってきますね。
私は最近はカルビをいただかないんです。特に飛騨牛は脂がのりすぎて無理です。
肉以外のメニューからだと、多くのお客さんがタンメンを〆に頼んでいましたよ。
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今回のプーケットへの旅行は名古屋からバンコク経由でタイ国際航空を利用しました。 エコノミークラスだし、どっちもレッドアイフライト(夜行便)なので、特段お伝えすることもないのですが、機内食の話を少々。
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