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(画像:エティハド航空の紹介ページより) |
飛行機に乗るにあたって、例えばエコノミークラスを利用する際に同じエコノミークラスでも航空会社を選り好みしますよね。ぼくの中では圧倒的決定的にランクが低いのはアメリカ系航空会社と中国(香港除く)系航空会社のエコノミークラス。
奇しくもGDP世界第1位と第2位の国の航空会社になりますね(笑)。国家の経済力とヒコーキの快適性は反比例するものなのか?いずれにせよ、エコノミークラスの底辺ってことは航空旅行界の最下層ということになりますな。
では、その逆、最上位はどんな世界なんでしょう?これはファーストクラスの中のファーストクラス、もしくはファーストクラスを超えた存在といったところでしょうか。大型機のA380が登場してからはファーストクラスを超えるスイートというカテゴリなどもシンガポール航空から出たりしていますよね。そんな中のひとつエティハド航空のザ・レジデンス。中東のキャリアらしくぶっ飛びの豪華仕様です。まさに空飛ぶホテルのスイートのようなものです。
オフィシャルサイトのザ・レジデンス紹介ページはこちら
気になるお値段は1フライト(=片道)が約200万円ほどですって。
金額もぶっ飛びなので庶民にはまるで無縁の世界。
「まー、金はあるけど将来のこと考えるとちと不安だよなー。プライベートジェット飛ばすのはもったいないので、お金を節約してザ・レジデンスにしとくかー」といった人が利用したりするのでしょうか。
さて、ここから今日の本題。
によると
メルボルンとアブダビ間で提供されていたこのザ・レジデンスクラスのフライトが2017年10月で終了したとのこと。それに伴って、ザ・レジデンス向けの空港ラウンジのサービスも当然終了。その後そのラウンジ設備が有料で一般客に開放されるとのニュースです。
金額は40オーストラリアドルとの事で、ラウンジの一般的な有料利用とそれほど大きく変わりはありません。
ザ・レジデンスで提供していたような豪華な食事やきめ細かなサービスなどは提供されないですが、その立派な設備は十二分に豪華だし、空間が贅沢に利用されているので何より落ち着ける環境かと思います。さらには話のネタにはもってこいです(笑)
エティハドの搭乗でなくても利用できるようですよ。
メルボルンに行かれるかたは是非。

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