2018年6月22日金曜日

タイ国際航空 ビジネスクラス機内食の事前予約をしてみる


タイ航空のビジネスクラスはバンコク発のフライトだと24時間前、バンコク着のフライトは48時間前までにWebでその機内食を事前予約することができます。シンガポール航空にも同様のサービスがありますね。
今回はその事前予約できる食事の内容を見てみました。やっぱりビジネスクラスの、しかも事前予約するものですからそれなりに特別なものかな、って期待してみたりして。

では早速サイトから予約してみましょう。


ちなみに特別食は予約の管理から(四角い枠でくくったところ)アクセスします。通常の機内食事前オーダーとは違いますので気を付けて。


予約番号と名前を記入して入ると、自分の予約されたフライトリストが出てきますので、そこからそれぞれの食事を予約します。
まずは香港→バンコクの便を。


ふむ。めぼしいところは



くらいですかね。
続いてバンコク→名古屋の便をみてみましょう。
気なるとしたら


くらいでしょうか。
中距離便ということで、メニューも選択肢の数も違いますね。
んー、でも、なんというか。器が少し豪華なだけで、エコノミークラスの機内食みたいだな・・・。
というのが素直な感想。洋食や中華はともかく本家のタイ料理はもう少し華やかにできないものですかね。これだと日本でもよくあるタイ料理屋で食べるのとそれほど変わらない感じがしますね。いや、むしろMango Treeなどの有名どころのタイ料理屋の方がよっぽどキレイかと。ANAやJALがやっているように、バンコクの人気レストランとのコラボなどのメニューがあればいいのにね。もう少し頑張ってタイ航空!!
ちなみに東京駅で買えるMango Treeのお弁当、あれウマしですよね。新幹線乗るときの楽しみだったりします。

と、ここまで来たところで、ネットをみているとすでに似たような記事を掲載されている方が見えました。下記にリンクを貼っておきます。とても詳しく分かりやすく記事にされているので、こっち見た方が早いですね。実際の写真もあって臨場感あります。
なるほど。そういうことですか。
というわけで、期待した割には少し肩透かしを食らった感はあります。
でも好き嫌いがハッキリしている人は、せっかくビジネスクラスに乗ったのに食べられるものがない(涙)っていうことは避けられるのでありがたいサービスですよね。
ぼくはこの内容だったら当日のメニューから選択ですね。なんかその方が楽しみだし。僕の場合たいてい何でもそれなりに「おいしい」と思って食べられる人だから、何が来ても大丈夫な自信がそれなりにあります。キノコ類以外は。

ちょっと残念な感じとはいっても、やはりビジネスクラスはゆったりできるし、機内食に限らず空港での優先サービスやラウンジも魅力的。特にスワンナプームではありがたいですね。タイ航空はピークシーズンを外すとビジネスクラスも結構な割合でお得な運賃を出していますので、有償で乗る場合はチェックしてみてもいいと思います。日本⇔バンコク往復が直販で\150,000~\160,000くらいで発売していますね。もちろんエコノミーよりは高いですが、日系に比べればぐっと割安です。特に夜行便を使うときにしっかり寝られるのは大きなメリットだと思います。最近歳をとったせいか寝不足だと翌日がつらくてつらくて。

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