2018年7月26日木曜日
2018年初夏 週末を香港で | キャセイパシフィック CX533 名古屋 → 香港 ビジネスクラス |空港のレストランの客層は?
今日はそのまま搭乗の記録を書く前に、セントレアの空港をプラプラしていてふと思ったことを綴りたいと思います。
セントレアは空港規模のわりにレストランやフードコートが揃っていて、地元の名古屋メシから定番のスタバまでなかなかの充実ぶり。
ぼくが訪れたこの日も平日にも関わらず(平日の方が混むのかな?)どの店もそこそこの人の入り。価格は決してお値打ちじゃない商品が多く、海外の空港にあるようなぼったくりレベルではないもの、若干割高感は否めないなといった感じです。
で、ぼくがふと思ったのは、こういった少し割高なお店を気軽に利用する人はいったいどういう人なんだろう?という疑問です。
例えば、ビジネスクラスやファーストクラスに搭乗するなら、空港のラウンジで食べ物・飲み物はこだわらなければ一通りそろってしまうので、こういった空港のレストランを使う必要がない。
とくにドリンク類なんてまるで買う必要がないと思う。カードラウンジでもいただけるし。
ということは、
「ラウンジの食事なんかとんでもない、あれはごはんとは言えないからキチンとした食事は空港のレストランで」
という人もいるかもしれない。
なるほど、これなら値段を気にしないで利用する人々も想像できる。
でもそんなに割合的には多くないですよね。
残りは大勢を占めるエコノミークラスの乗客ですか。
でもそれこそ数百円のレベルでできる限り安いチケットを探して航空券を購入する人がスターバックスで一杯400円とかのコーヒーをかくも気軽に購入できるものですかね?
私だったらコンビニコーヒーで済ませますね。
おそらく想像するに、普段は節制して生活している人もこういう非日常的な空間ではついつい財布の紐を緩めがち。そこを空港の商業施設は狙っています!っていうことなんじゃないのかな。
ふふっ、私はそんな子供だましには引っかからないぞ。
ここではカネを使わずに空港ラウンジをハシゴして胃と心を満たすのだ。とひとりほくそ笑みながら駐機場を眺めます。外はこの日は雨でした。
ただの卑しさをなんとかオノレの中で正当化しているだけなんでしょうけど。。。
次回はセントレアのサクララウンジの様子を。
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