2018年7月17日火曜日

2018年初夏 週末を香港で | タイ航空 TG646 バンコク → 名古屋 ビジネスクラス |機内食をいただきます

今回は現地滞在時間を短くしても、あえて昼行便を選んでいますので、その分機内食も含めて空の旅をのんびりと楽しむことができました。体力もレッドアイ(夜行便)だと回復どころか疲労が蓄積していくものですが、昼行便だとのんびり食べて、好きな本を読みつつ、のどが渇けば飲み物が届くという、ぐうたらの極みのような快適な移動ができます。日々の生活の中では移動を楽しむのっていつの間にか忘れていますが、こういう時間の使い方こそ贅沢だな、と。あれ、少し大人な旅行者になってきたかな?


離陸してナッツなどをいただきながらのんびりと過ごしていると、ほどなくして食事のお時間です。メニューです。むー、これではタイ料理は何かよくわからないが、たいていなんでも好きです。

まずは前菜。

メインはタイ人のフライトアテンダントのおばちゃんはタイ料理をオススメしてきましたが、メインがエビ料理の洋食を選択。エビが好きだ!しかも普段家では食べさせてもらえない!!(長男がエビ嫌いなため我が家の食卓には並ばない)

こちらエビを生ハムで巻いてソテーしてあるのですが、生ハムの塩と旨味がエビとからんでとてもおいしい。エビもぷりぷりで触感もよくタイ航空の機内食としてはかなり上位にランクされる味わいだと思います。
パンはフツーの機内食レベル。そこまで期待してはいけませんが、普通においしいです。

そのあとはチーズ&フルーツからデザートと安定のパターン

飛行機ではお酒は食後酒と決めているんです。もちろん食前からシャンパンをいただくのが一番オトクなのでしょうが、なんせアルコールに弱いものですから、許容量は一杯だけ。そんな渾身の一杯を食後にもってきます。チーズやデザートとポルト酒の組み合わせが好きなんです。

今回残念なのは男性のフライトアテンダント。タイ人なのに微笑みがまったくないんです。もちろんリクエストしたことはテキパキとこなしてくれるのですが、あまりに無表情。ちょっと中国の航空会社を彷彿としてしまいました。まだ慣れていない人だったのかな。がんばって。

写真だとそんなに量はなさそうに見えるかもしれないですが、食べると意外にも結構なボリュームですよ。欲張ってパンのお代わりをしたこともあって十分にお腹いっぱいになりました。

でも、
メニューを見てみる。

そして、
やっぱりタイ料理っぽいのも食べたくなって。
到着前にヌードルを一杯。
うぅ、もう食べられません。
おバカで卑しい自分。
でも満喫できました。

空を見ながらのもぐもぐタイムでした。

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