館内はマリオットとしてリブランドした際にリノベーションは実施しているのでしょうが、絶対的な築年数は隠せない部分もあります。たとえば廊下の天井の低さやエレベータなど。
でも手入れはしっかりされていますので、不快な感じはありません。
むしろ作った当初だけが立派で維持メンテナンスがしっかりされていない施設の方が気持ち的には残念な感じがします。
日本の公共施設などでそのパターンが時々ありますね。
館内は3つのプールを取り囲むように4階建てのビルが建っている構成。
その際に海側に面した部屋がOcean Viewで、大半はプールViewの部屋になります。
我々の部屋もプールViewで、家族向けプールのちょうど真ん中に位置していて全体が見渡せます。
でも視界の端には海も見えて、ハワイやグアムなどだとパーシャルオーシャンビューとして売り出しそうな感じの見え方。
今回は子供たちに合わせてプールをメインにこのホテルを選んでいることもあるので、予約の際には「プールにアクセスするのが便利な部屋を」というリクエストを入れていました。まさにその部屋をアサインいただいた形になりました。
結果的に、ホテルのほぼ中央付近の部屋でしたので、プールはもちろん、レストランやロビーに行くにも便利な場所となりました。
ちなみに部屋番号は2320。
タイのホテルでいつも悩ましいのはチップ。
ぼくは基本的にはベッドメイクなどにたいしてはチップは置きません。
いわゆる枕銭とかって言われるものですが、あれってどうなのかなぁ、と思います。
チップっていただいたサービスに対する謝礼を表すものとして利用したいと思っていますので、面着じゃない渡し方に違和感を感じる。
ってぼくだけですかね・・・。
12人分の荷物を持ってきていただいたポーターさんにはチップを渡しました。
ただ、荷物を受け取ったときはバタバタしていて、あとから私に行きましたが。
そんなときに、少し照れくさそうに遠慮しながら受け取ってくれるスタッフもタイの方々のほほえましいところ。国によってはチップはよ出せや！と催促してくるところもありますからね。
こんな何気ないところも今回の旅行先をタイに選んだ理由のひとつです。
（モノクロも味わいでますね）
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