2017年9月14日木曜日

ブリティッシュエアウェイズ ブエノスアイレス→ロンドン(BA244) ビジネスクラス




2016年の話です。ブエノスアイレスからロンドンの移動にブリティッシュエアウェイズを利用しました。
じつはBAはぼくにとって初めての航空会社です。
名古屋にいるとBAは就航していないということと、そもそも欧州にほとんど行くことがないのであまり縁がない航空会社でした。

ビジネスクラスのシートは前向きと後ろ向きを互いに少しずらして配置している変則タイプ。
ただ、シートとオットマンも別体化されているシートなので、シートを傾けたりフルフラットにしたりするときにシートだけでなくオットマンも調整が別途必要など、なんかとてもスマートとは言えない仕組みの不思議なシートだった。
とはいえ、メリットは
・足元も含めてしっかりフルフラットが確保できる(足元がすぼんでいる形状のビジネスクラスが世の中はおおいですから)
・窓側の席であっても通路に出る際の隣の干渉がない
・仕切りが高いのでプライベート感がでる
などもあり、10時間を超えるこのフライトだとこれらのメリットはありがたいものでした。
したがって、好む人も結構いるのかもしれませんね。

その10時間超えるフライト中8時間近くは寝ていたと思う。
とにかくこの時はひどく疲れていたし、着いてからの予定もあったのでしっかり寝る事を心がけていました。
ビジネスクラスの最大のメリットはここにあると思います。移動が休息に割り当てられるってのはやはりありがたいですね。
アルコールも一切飲まないし、最初の機内食後はただひたすら寝ているので、フライトアテンダントの人からしたら楽な客だったと思います。
またアテンダントも欧州のキャリアらしく、日系のようなこってりではないので、私が「放っておいてモード」だとわかると必要以上に声はかけてきません。

機内食はぼくがビーフを選択したからというのもあるかと思いますが、普通においしいものでした。
とくに味やプレゼンテーションに趣向を凝らしたものではないのですが、シンプルな調理および組み合わせながらシンプルにうまい、って感じでした。
ただ、アメリカン航空と内容的にはそれほどかわらないことからブリティッシュらしさっていうのはあまりないのかな。
そもそもイギリスはほとんど行ったことないので、よくわからないのですが・・・。

自分が座った時(後ろ向き)に相手とのパーティションを開けると・・・
「あら、こんにちは」の状態です。

サラダたっぷりなのはいいですね!

テンダーロインのステーキ。結構な量でした。

それでもスイーツまでしっかり食べます。なぜなら酒を飲まないので食べるしか楽しみがないから!

朝食はまずはヨーグルト。このあとブリティッシュスタイルの朝食セットを
(すみません、写真がないです)





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