まずはハノイでも有名な観光地オペラハウスへ。植民地時代ともなると、ここだけまさに異国の雰囲気になるわけで、それはそれは目立つ存在だったんでしょうね。
いまでもこのアンマッチな風景がむしろベトナムらしさの象徴ともなっています。あと十数年したらこんな三角帽子(名前なんて言うんですかね?)を被って自転車に乗る人なんていなくなるのかもしれないですが。
(おー、ベトナムらしいカットの写真)
(新婚さんの写真。お幸せに!)
さて、訪れた日は土曜日だったからなのか、旧市街のホアンキエム湖の周辺は交通規制がひかれて歩行者天国になっていました。普段なら大量の原付や車で混雑するシティカフェの前も今日はゆったり歩くことができます。
道沿いにはベトナムの市民がみんなのんびりと思い思いの時間をすごしている感じ。もちろん飲み物や食べ物を売ったり商売をする人もいるのですが、それぞれの店はこじんまりしているし、派手な看板を掲げるわけでもなく、威勢のいい声で呼び込むわけでもない。ぼくからすると、「ん?これは商売をしているのか、それとも家族のごはんを準備しているのか?」ともツッコミたくなるようなのんびりさ。この空気がいいですね。かくいうぼくも特にあてもなくブラブラと歩きます。ベトナム自体が初めてだということもあって見るものが新鮮なので飽きることはありません。ただし、あまり早く歩くと汗がでるのでのんびり歩き。なるほどこれがベトナムのペースなんですね。
一通り歩いて、途中でベトナムコーヒーを飲んで、お昼に食べたブンチャーやフォーを少し消化してきたところで、タクシーでホテルに帰ります。今回も特にボラれることもなく、スムーズに行けました。タクシー会社の名前を忘れてしまいましたが、そこそこ見かけるタクシー会社だったので、大手どころなら問題ないのかな?
ホテルに到着したらそのままエグゼクティブラウンジに直行。
まずはかわいた喉を潤しつつ夕方のカクテルタイムが始まるのを待ちます。
カクテルタイムといっても、もはやこれは夕食ブッフェ。
ガッツリ主食のパンや米もあります。
ベトナム料理以上に韓国料理が多かったです。そういえば宿泊者も韓国人が多い。ビジネス関係なんでしょうか?男性の集団での利用が多かったです。
(アジアンは韓国料理が多め。フォーなどのベトナム料理も数品ありましたよ)
(さすが果物は豊富)
ベトナムで食べる必要がないので、無駄にお腹が膨れることを懸念してあまりいただきませんでした。出来る限りベトナムっぽいものを、と思いましたがついついパンにも食指が。やっぱりもとフランス領だからですかね。そして白ワインと赤ワインを少しずつ。街歩きして心地よい疲れに素敵な空間での食事とお酒。しみじみおいしい。
(デザートまでしっかりいただきました)

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