2017年12月20日水曜日

キャセイパシフィック航空 CX532 香港 → 名古屋 ビジネスクラス


この記事からの続きです。
この旅行ではユナイテッド航空のマイレージプラスを利用した特典航空券による香港までのチケットでしたので、ここからは別手配によるJAL発券の特典航空券です。

利用クラスはビジネスクラスということで、香港のキャセイパシフィック航空のラウンジをしっかりと満喫。プライオリティパスで利用できるラウンジも香港にはあるのですが、今回はそちらは寄りませんでした。

でも、そこは不慣れなプレミアム旅行者。搭乗前に少しでもいただくものはいただく貧乏性。というわけで、最後にカフェラテとビスコッティーを素早くいただいて搭乗口に向かいます。今回ラウンジのThe Pierからゲートが若干距離がありました。


それでは搭乗しましょう

搭乗口に向かうとすでに機内への案内が始まっていて、エコノミークラスの乗客も8割がた搭乗を済ませていた状態でした。そんな中、機内前方のビジネスクラスのキャビンへ。この日のビジネスクラスの搭乗率はとても低く2~3割程度しか埋まっていませんでした。ちょっとこちらが心配になるくらい。エコノミーは埋まっているのかもしれないですが、後ろは見に行っていないのでわかりません。


シートはヘリボーン式のシートでパーソナル感があっていいですね。昼の便であっても昼寝はするのでやはりフルフラットになるシートは快適でした。また、搭乗率が低いことも相まってフライトアテンダントのお姉さんは細やかに気をかけてくれました。これが細やかなんだけど日系ほどこってりサービスじゃないところがぼく的には心地よい。ぼくはあまりこってりとチヤホヤされると逆に疲れてしまうんですよね。

この旅行の最後のフライトだけあって少し高揚していたのでしょうね、搭乗してから飛行機が動き出すまでに時間があったこともあって、珍しくウエルカムドリンクにシャンパンをいただきました。上空に上がる前よりも地上の方が味覚もいいし、落ち着いて味わうことができます。

ビジネスクラスということで約2.5枚分の窓の幅分を占有できます。そんな窓から外の風景をパチリ。隣には香港エクスプレスがいますね。有償でフライトするならたぶんこちらなのでしょうが、今回はありがたくビジネスクラス。マイルを集めるって素晴らしいですなぁ。

ビジネスクラスの機内食

さんざん空港のラウンジで飲み食いしてきたけど、機内食はしっかりいただきましたよ。

まずは、前菜。
この前菜の味も見た目もとてもよかった。洋食でも和食でも前菜や八寸の出来がその後のコースの良しあしを大きく左右すると思っています。ですので当たりの前菜をいただくとその後の料理も楽しみです。


メインはテンダーロインのステーキ。焼き加減も機内とは思えない絶妙な具合。たいてい機内でいただく牛のステーキ類はウェルダンな事が多いのですが、こちらはしっかりとミディアムorミディアムレアでした。

 チーズ&フルーツはもちろん両方しっかりいただきます。
酒は弱いくせにチーズは好きなんです。
いや、酒が飲めなくてもチーズが好き!それの何が悪いというのだ!!
(誰に怒っている?世の中??)

最後にデザートとコーヒーをいただいてごちそうさまでした。


到着直前にモクテルをいただいて、セントレアへ無事着陸。
この日はひたすらラウンジ&機内食で食べてばかりの1日でした。
すべておいしかった!
というか、たいてい何でもおいしいと思って食べちゃうんですけどね。



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