2018年8月21日火曜日

2018年初夏 週末を香港で | 香港の街を食べ歩き

今回の香港滞在はわずか1泊。といっても観光らしいものは特にする気はないので、気が向くままに街を散歩できればいいや、というぐらいのゆるーい計画しかありません。メインはヒコーキのってホテルでのんびりして本読んだりワールドカップみたりできればそれで良かったので、この時点でほぼ目的は達していたようなものです。
さて、どうしたものか、と考えたところ、まずはちょっとした土産物を買おう、と思い立って隣接のショッピングモールに向かいます。基本的にはほとんどお土産といった類は買わないのですが、家族分と極親しい友人用の2~3口くらいですかね。

Tea WGの紅茶も悪くはないのですが、正直あんまり紅茶って飲まないですよね。ぼくはもっぱらコーヒー党です。(と、いいながら部屋にあったTea WGの紅茶はしっかりいただきました!)まあ、お土産だから自分が使うわけではないのでいいのですが、やっぱり自分が欲しい!と思うものを他の人にも差し上げたいですよね。
立派なお土産でしたらホテルのショップにあるスイーツ類などもあるのですが、そこまでのものは必要としないので、も少しB級で。

というわけで、
トラムをに乗って中環と上環の間位へ移動します。トラムは停車場が短い間隔でありますが、それぞれの駅名などがあるわけではないので、外を見ていないと乗り過ごしてしまいます。

通りから細い路地を一本入ったところにあります。

Jenny Bakery。
ガイドブックにも載っているような有名なお店です。昔は買い求めるお客さんで長蛇の列ができていたらしいですが、いまはそれほどでもありません。ぼくが行った時も程よく店内は賑わいを見せている感じ。それでも忙しいときの名残なのか、たまたまぼくが行った時がお客さんが少なかっただけなのだからなのか、店員のお姉さんの動きはテキパキと素早く、回転も早いです。

取り扱う種類もそれほど多くなく、それでいて見やすいのであまり迷うことないと思います。

さて、買うものを済ませると少し安心したのか、食欲がでてきました。
今回は清貧な旅行をテーマとしてラウンジと機内食の食事のみで食いつないでおりますが、せっかく香港の街にいるので、日本ではあまり食べられないものを。

本当は煲仔飯(ぼーつーはん)を食べたかったのですが、ケータイで検索してもここの界隈では食べられそうなところをうまく見つけられず。そこで切り替えてワンタン麺狙いで。

こちらは先ほどのお店からすぐ近くの羅富記粥面専家。
お店は結構キレイです。まだ改装してそれほど経っていないと思われます。でも基本的にはローカルを相手にしたお店ですので、英語も通じにくいですし、ぼくのように一人で訪問すると相席は当たり前です。でもお値段はリーズナブル。

きましたきました。ワンタンメン。ぱっと見なにもないのですが、中をほじくりだすとエビワンタンが出てきます。そしてこのワンタンの味、香り、食感の素晴らしいこと!これは旨いっ!朝食をガッツリ食べていたのでお腹は空いていなかったのですが、これはスバヤクおいしくいただくことができました。うん、スープも旨い。


その後は中環からはホテルを挟んで反対側の北角の方へ。トラムでのんびり街並みを眺めながら向かおうと思ったのですが、時間がさすがにかかりすぎるのと、雨(スコール)が怪しそうな感じだったので、途中から地下鉄を利用して北角(ノースポイント)に向かいます。駅から程なくあるくと見えてきました、お目当てのお店。添好運。もっともリーズナブルなミシュランの星を持つお店と言われているところです。

が、すごい混みようですね。これはさすがに待つ気にはなれないので、近くのローカル連ストランへ。



そこでピータンのお粥と腸粉をいただきます。ぼくは腸粉が好きだ!日本にもあってもよさそうなくらいクセがないウマ優しい味です。こちらは先ほどのエビワンタンを食べたお店以上に英語が通じないところでしたが、香港だと漢字は分かりますしメニューを指で指して注文すればOK。この辺りは日本人には便利なところですね。

この日も朝食→エビワンタン麺→お粥・腸粉とやはり食べ過ぎなペース。でもこれからホテルに帰ってラウンジのアフタヌーンティーをいただきに行きますよ!いただけるものはしっかりいただく、これが止まらない!

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